スウェーデン発のLGBT老人ホームが盛況

スウェーデンで2013年にオープンした同国初のLGBT向け老人ホームでは入居待ちが100人を超えるなど高い人気を集めてるそうだ。
LGBTは近年、一部の国では社会的に受け入れられるようになっているが、LGBTの人々の間では老後の生活や住まいに対する不安も強いとされており、このホームは1つのモデルケースとなりそうだ。
ストックホルム近郊にあるこのホームは8階建てで、上階の3フロアがLGBTの人専用。LGBT専用フロアは全部で27室あり、入居者の過半数が男性だという。
このホームを作ったクリストファー・ホールマン氏は、トムソン・ロイター財団に対して、ここは「マイノリティーの人々が高齢になった際に一緒に住まい、安心感を得られる場所」と語ったそうだ。
LGBTの法的平等に関する指標によると、スウェーデンは欧州諸国の中でもLGBTの人々の権利が最も守られている国の1つとされている。LGBTとして受け入れてくれる老人ホームがあれば老後も安心だろう。こうした老後に備えたLGBTへの対応が広まってくれればと思う。